ハワイの住宅の家賃と賃金の関係

ハワイの住宅の家賃についての質問を

よく受けます。

ハワイに住みたいと思ってる人も

ハワイが大好きだけど

住むまでは、、、、。

と思ってる人も

ハワイの生活費は気になりますよね〜

そこで

先日 興味深い新聞記事を見つけたので 紹介します。

ハワイは賃金と家賃の差が 全米で最大!

ワシントンDCに

全米低所得者住宅連合

という団体がありまして

この団体が発表した報告書によると

『ハワイの家賃は非常に高く 賃金が低い人にとっては

 満足な生活を送るには とても苦しい州である』

ということです。

ハワイは 2ベッドルームの家賃が全米で最も高く

居住者の平均賃金と家賃の差が

全米で最大 だということです。

どういう事かというと

賃金から家賃を引くと

残りの生活費が 全米で最も少なくなるということです。

要は 高い家賃の割に 低賃金

ということですね!

1ベッドルームの平均家賃が $1500 (約16万円)

ここに住んで 生活していくには

時給$28 の仕事が必要で

年収にすると 5万8000ドル (約600万円) 

を稼がなければならないということになるそうです。

コンビニ

ファーストフード

販売員

などの平均時給は

11ドル50 〜 15ドル

なので とてもじゃないけど

ひとり暮らしは厳しいですよね。

私の周りでも

ワイキキ周辺で働いてる人は

ルームシェアをしてる人も多いです。

ハワイは

一つの住居の居住者数が 全米で最も多く

人口一人あたりのホームレスの数も

全米で最多だと言われてます。

それでも やっぱりパラダイス!

以上が 記事からの要約でした。

ハワイでは 共働きは当たり前ですし

人によっては 仕事の掛け持ちも珍しくありません。

確かに 家賃の家計への圧迫は感じます。

お客様がよく口にされるのが

ハワイは物価が高くて生活が大変ですよね〜

というものですが

実際は 真面目に働いて

身の丈にあった暮らしをしていれば

そんなに大変だということもありませんし

日本に比べると

高速道路は無料だし

アパートのパーキングは無料だし

ガソリンは日本よりは安いし

部屋を借りるときに 敷金礼金なんてものはいらないし

消費税は4%ちょっとだし

ビールは日本より安いし、、、、。

そう考えると

日本で暮らすのも大変かな〜 っと思います。

というわけで

これかも 真面目に働いて

身の丈にあった暮らしをして

年に一度くらい 日本に遊びに行けて

毎晩 美味い酒が飲めれば満足かな〜と。

参考までに

最近の不動産情報を一部紹介しますね!

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家賃が高くても

やっぱりハワイは

パラダイス!!!

HAVE A GREAT DAY !!!