スマートなチップの渡し方とは?
ハワイに旅行に来て 最も戸惑うことの一つにチップがあるのでは?
今日は 恥をかかない チップの渡し方。
これを 伝授しますね〜
まず レストラン。
目安は15〜20%でしょうか。
当然 チップというものは こちらが決めることなので
15%でも30%でも構いませんが、
私は 最低20% は渡します。
都会の高級レストランでは 30%が相場だと言います。
基本的にはテーブルでのチェックが多いので
現金で払う場合は お釣りなしで
要はチップ込みで払いましょう。
例えば 請求が 85ドル24セントだったら
ざっとの計算で(アバウトでオッケー)チップを15ドルにして
100ドルを払います。
そして お釣りはいらないと伝えて渡しましょう。
KEEP CHANGE! でオッケーです。
クレジットカードの場合は
会計書に チップを書き込む欄があるので
そこに 15ドルと記入して
合計を 100ドルと記入して あとはサインすれば大丈夫。
ただ 店によっては チップ込みの請求をしてくる場合があるので
要注意!
レシートをよーく確認しましょう。
気がつかないと チップの二重払いになります。
あくまでも チップはこちらが決めることなので
その時のサービスに対して、堂々と払ってください。
日本では なじみ がないので
チップが高いと思うかもしれませが、
サービス料が含まれていないアメリカで、これを払うことは当たり前なので、
忘れないように〜
基本的には ファーストフードやフードトラックでは
必要ありませんが 私の場合は フードトラックの場合は
10%くらいを渡します。
そういう店には チップを入れるボックスがあるので
そこに入れましょう。
スタバとかにもよく置いてありますね。
次に タクシー
これも だいたい20%くらいでしょうか。
これもキープチェンジで渡すのが簡単ですが
もし 都合よくいかない場合は こちらがお釣りを指定します。
例えば 20ドル30セントだったら
チップを4ドルとして 合計が 24ドル30セント。
24ドルか25ドルを渡して キープチェンジ〜!
もし細かい紙幣がない場合
例えば 50ドル札しかなかったら
お釣りを25ドルください。
と言って払いましょう。
Give me back 25
といえば オッケー!
あと シャトルバスやツアーなどの場合も
できれば少しでも渡すといいですね。
この場合は 20%にこだわらず気持ちでいいです。
で 渡すときに 小さく畳んだ紙幣を 人差し指と中指の間に挟んで
握手をしましょう。
そうです。
さりげなく渡すってこと。
これができると 旅慣れてる感が出ますね〜
基本 チップは 小銭は無視です。
小銭を払うことはありません。
最後にホテル
部屋を出るときに ベッドにチップを置きますよね〜
これ 忘れる人 多いです。
そして 未だに1ドルの人がいますが
これはもう 数十年前 の金額です。
ホテルでは スタッフが色々と助けてくれます。
荷物を運んでくれたり レストランの予約をしてくれたり
タクシーを呼んでくれたり、、、
そんな時にも チップを渡しましょう。
目安は 3〜5ドルでしょうか。
車のバレーサービスの場合は
預けた時ではなく 持ってきてもらった時に
渡したらいいですよ。
ホテルでは ちゃんとチップを払う人には
その後の対応も良くなりますし、名前で呼んでもらえたり、
毎年同じホテルを利用する人はちゃんと覚えててくれたりもします。
チップはあくまでも サービスに対する気持ちです。
必要以上に払うことはありませんが
なるべく ちょっと多め!
そして 堂々と渡してくださいね〜!
ちなみに 美容院などでもチップ(20%くらい)は必要です。
要するに サービス業 の方にチップを払うのが基本です。
なじみのない チップ文化のアメリカですが
やはり 郷に入れば郷に従えです。
チップの渡し方 にも気をつけて
快適な ハワイ旅行を楽しんでくださいね〜