ハニークリームパイナップルを日本に持ち帰るには

奇跡のパイナップルとも言われている

ハニークリームパイナップル。

フランキーナーセリー

ワイマナロのフランキーさんの果実園で作られている

パイナップルです。

とにかく 驚きの甘さです!

その パイナップルを日本に持ち帰りたいという

お客様がプライベートツアーに参加されたので

その日のコースを紹介しますね〜

お客様のリクエストは

まず フランキー果実園に行って

事前に日本から予約してある ハニークリームパイナップル12個を買って

カイルアタウンで生ビールを買って

ハレイワタウン散策をしながら

ガーリックシュリンプを食べて

バースストーンにも行って

最後に ホノルル国際空港の植物防疫所(USDA)に寄って

検査証明書を発行してもらう。

というのが リクエスト でした。

<ハワイのパイナップルを日本に持ち帰るには>

以前は スーツケースに詰めて

日本の到着空港の検疫所でチェックしてもらうだけでオッケーでした。

ちなみに 検査は泥や虫が付いていないかを見るくらいです。

しかし 2018年10月1日から法律が変わり

ホノルルでの検査証明書(発行手数料$61)がなければ持ち込めなくなりましたので

今回は その手続きがメインのプライベートツアーです。

7時間プライベートツアー

奇跡のパイナップル

まずは フランキーさんの果実園に直行しました。

ワイキキからは約45分くらいです。

ハニークリームパイナップル

ジャックフルーツ

とりあえずは フルーツで朝ごはんです。

健康的ですよね〜

グアバのジュース&アボカドのジュース

12個お買い上げです

すでに ブラシで綺麗に泥などを落としてくれてました。

ちなみに 12個で100ドル以上でした。

無事にパイナップルはゲットできたので

カイルアタウンのスリーピークスへ。

スリーピークス

ここは 生ビールをテイスティングさせてくれて

好きなビールをその場でボトルに詰めてくれます。

10時開店です

どれにしようかな〜

ケイコさんが丁寧に説明してくれます。

もちろん日本語ですよ〜

僕はコールドブリューアイスコーヒーで

たまたま ずっと探していた使い回しのできるラップを発見!

もちろん ゲットしました。

日本へのお土産にいかがでしょう

ビールはこのボトルに詰めてくれます

特殊は機械で詰めてくれるのでまったく風味や炭酸が抜けません。

お客様はホテルで乾杯するらしい、、、。

ご機嫌です!

お次は ノースショアのハレイワにレッツゴー。

カイルアからは約1時間です。

もちろんガーリックシュリンプです

タウンをちょっと散策したあとは

ワヒアワにあるバースストーンへ。

ここは 古代のハワイアンの王族たちが出産するときに使っていた

といわれる ハワイアンにとっての神聖は場所です。

ハワイアンへのリスペクトの気持ちを持って歩いてくださいね

この中には絶対に入らないように!

たまに ここに レイ をお供えしてる人がいますが

ハワイの血を持ってる人以外はやめましょうね。

さて 心が清らかになったので

いよいよ ホノルル国際空港に向かいます。

空港のUSDA(植物検査所)はどこにあるかというと

空港の一階にある 団体用出口の奥になります。

そこに パイナップルを持って行って

書類を発行してもらう流れになります。

USDA

入り口はこんな感じです

この書類に記入します

ハワイの滞在先

氏名

日本の住所

日本の到着空港

パイナップルの個数

どのようにして荷物につめるのか? スーツケース? ダンボール箱?

記入事項はこれくらいです。

あとは 手数料の 61ドルを クレジットカードで払って

正式な書類を作ってもらいます。

15分ほどで 書類が完成。

正式な書類の見本です

この書類を 到着空港の検疫で

パイナップルと一緒に提示するようになります。

手続き自体は30分もかからずに終了しましたが

混んでる時は 1時間くらいかかることもあるそうです。

今回は 出発前ではありませんでしたが

出発前に行かれる場合は

時間の余裕をみて行くのがいいですよ〜

今回の話は あくまでも パイナップル に関しての話なので

他のフルーツにはまたそれぞれ規制がありますので

ご注意ください。

HAVE A GREAT DAY !!!